そろそろ絶景スポットにも訪れたいと思い、選んだのはココ！「天空の神社」。正式には高屋神社本宮。標高404ｍの稲積山の頂上にあるために「稲積神社」「稲積さん」とも呼ばれ親しまれています。
本宮の鳥居越しには街並みと瀬戸内海が一望できるだけあって、参道から本宮に向かう行程は筋肉痛必須。歩きやすい靴と格好がおすすめです。
ちなみに、道中の絶景は参道側からしか経験できません。実は駐車場は2箇所あり、神社裏の駐車場から本宮までは徒歩約3分で参れますが、ここは参道側から登りましょう。最後の石段は体力を削がれたところに不規則な石段とあって「えー」と声が出ること間違いなし！ですが登頂すれば、鳥居との絶景を見れば疲れも吹き飛ばしてくれます。とはいえ、体力と時間と相談しながら参拝道を選ぶのが無難です。

香川県＝「うどん県」でまだ「うどん」を食していないことに気づき立ち寄ったのは「元祖・鳥越製麺所」。国道11号の道の駅「とよはま」の反対側の場所に位置する讃岐うどん店です。駐車場も広々なので安心して食べに行けます。
天ぷら1つのボリューム感は、お腹も心も満足すること間違いなし。県境なので香川県を離れる前に是非、シコシコの讃岐うどんを食べて、うどん県を味わっておきましょう。

こじんまりとしたサービスエリアですが、ハイウェイオアシスも併設された松山自動車道のなかで最大級の規模です。 その中でも気になったメニューをご紹介します。

「愛媛鯛ラーメン」
愛媛鯛の唐揚げがドンと載せられた味噌味のラーメン。本当に鯛の唐揚げが入っていて、贅沢な気分に浸れます。

「みかんうどん」
うっすらミカン色の麺は、すすると一気にミカンの香りが鼻腔をくすぐります。意外にもみかんの香りとお汁の相性が良くて驚きました。

「みかんパン」
封を開けた瞬間、みかんの香りがフワッと立ち込めます。しっとりした生地にしっかりみかん味を楽しめる、おすすめのパンです。

「みかん大福」
絶妙なバランスの和洋折衷の大福はデザートにもってこい。甘さ、酸味バランスが最高でした。

気軽にマイナスイオンをたっぷり感じられる絶景スポットがあるとのことで立ち寄ってみたのが「滑川渓谷」。

気軽に！と聞いていたのに到着まで、不安になる道が続きます。しかし安心してください。大きめの路線バスが走っているのでキャンピングカーでも走行できます。渓谷入り口は５台ほど駐車スペースがあります。

なお、足元は場所によって滑りやすいので、歩きやすい靴で訪れましょう。最深部の「奥の滝」に行き着くまでの道中の景色は、まさに「もののけ姫」の世界観そのもの。生き物の鳴き声がこだまし、ひんやりとした空気感も楽しめます。夏には避暑地としても有名なスポットなので混んでいる場合は入り口から一段下がった砂利の駐車場へ駐車しましょう。

令和３年５月にオープンしたばかりの新しい道の駅。

ショップがかなり高規格で、店舗数も多いのが特徴でイベント広場もあります。海を見ながら食事できるレストラン、ラーメン、じゃこ天と多彩なラインナップが豊富なのも特徴です。海に近づけるので、テイクアウトしたフードを海風を感じながらいただくのもオツです。

「日本の夕陽１００選」にも選ばれた二見シーサイド公園には恋人岬、願い石、幸せの鐘がありカップルたちの聖地にもなっています。

ホームから目の前に海が見える「下灘駅」は、一度は降りてみたい全国の無人駅ランキングでも、必ず上位に入るＪＲ四国の無人駅。

多くの有名人や著名人が訪れ、映画、ドラマ、雑誌やＣＭにも度々登場しＳＮＳで一躍有名になった映えスポットで有名なので、ご存知のかたも多いかもしれません。青空が海面に映り、水面がキラキラと眩しい素晴らしい風景が広がっていました。

道後温泉駅から少し歩いたところにある、町の和菓子屋さん。ここ西岡菓子舗に訪れたら必ず注文していただきたいのが「鶴の子」です。

“すあま”とも“大福”とも全くの別物で、驚きの一品でした。赤ちゃんのほっぺたのようなぷにぷに感に、シュワっと口溶けが驚きと楽しさが一緒になった素敵な和菓子です。

愛媛の食材をふんだんに使った料理が自慢のお店がココ！

瀬戸内の海鮮類、伊予の地野菜を楽しむには持ってこいです。
昼はランチ、夜は居酒屋と地酒と一緒に愛媛グルメを手軽に堪能できます。夏目漱石の『坊ちゃん』の舞台にもなっており、坊ちゃんをイメージしたメニューもおすすめですよ。

レストランあり、屋上庭園あり、夜間ライトアップありと、建物全体で満喫できる施設です。

どこか日本離れした雰囲気のある屋上庭園は、ゆっくりと散策するつもりでもついつい写真を撮ってしまう“映えスポット”
国民的人気キャラクターとコラボしたデザインやデザイナーのタオルなども豊富で、今治産の手触り抜群のタオルは、お土産にもおすすめです。

くるま旅クラブ会員特典：利用料割引

瀬戸内海のしまなみ海道の途中に位置する大三島。ここはキャンプ地も多く釣りもできるので、アウトドア好きの人が多く訪れます。海の波音を楽しみながら、ゆっくりした時間を満喫できるのでおすすめです。

施設は外コン、トイレ、コインランドリー、補水、ブラックタンク処理設備ありなのがありがたいです。

本州から四国へ、または四国から本州へ行く際の「旅の道中での補給地」といえるのではないでしょうか。

なお、飲料水お店のかたに直接声をかける必要があります。営業時間内に申し出ましょう。

掲載内容は取材時点の情報です。最新の情報は、ご確認ください。

レポート：ガタガタGOGO